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直売所・きらり蒲江館

店長オススメの佐伯産「宗治の塩」で仕上げた「塩パン」

かまえぱん

道の駅かまえでは毎週木曜日に焼きたてパンが店頭に並びます。今は塩パン・スコーン・ベーグルを販売しています。この中でも人気なのが塩パンです。一つひとつバターを丁寧に生地の中に折り込み、蒲江産の「宗治の塩」で仕上げられています。オーブンに入れ待つこと数十分、塩パンの完成です。食べてみると口の中にわずかな塩気と重厚なバターの香りが広がります。
直売所にて十一時三十分から十二時三十分の間に店頭に並びます。数量に限りがありますのでお早めに。また、最近はピザの試作も開始していて、近かく販売を予定しています。 パンとピザの店「かまえぱん」は最新情報や販売情報等Instagramで発信しています。是非そちらもチェックしてみてください

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大分の「天然伏流水」クラフトビール

クラフトビール

広大な緑のパノラマが眼前に広がる久住高原は、「阿蘇くじゅう国立公園」の一角に位置します。この地の水を使ってビール製造をしているのが「くじゅう高原開発公社」です。
ビールの元となるのが天然伏流水。山に降りそそぐ雨や雪が長い年月をかけて自然にろ過されたものです。久住高原の地下に眠り、まろやかで雑味がなく、麦芽の旨味を最大限に引き出す力を持っています。さらに特徴は製造法にもあります。大手のビールメーカーなど、一般的に販売されているものは、加熱やろ過により酵母菌を完全に除去します。これに対して、「くじゅう高原地ビール」は無ろ過で酵母入り。旨味と栄養素の多いビール酵母が、ビンの中で生き続けています。その為、まろやかで飲みやすく、麦の旨味がしっかりと抽出された香りの良いビールになっています。
直売所では、くじゅう高原開発公社のクラフトビールを道の駅かまえ限定オリジナルラベルで発売しています。是非、燻製ブリカマとご一緒にご堪能ください。


お酒の肴に「燻製ブリカマ」

ブリカマの燻製

みなさんカマを召し上がったことはありますか? カマは、魚のエラの下から胸びれまでを切り落とした部分です。この辺りは、盛んに使われる筋肉が集まっているため、身は締まって、身質もとっても良いものです。さらに、腹身に近いので脂ものっています。そして、何より、一匹の魚から二切しかとれない貴重な部位です。
この美味しく貴重なカマを、道の駅かまえでは燻製にもしています。使用しているブリはもちろん蒲江のブリ。脂のノリの中にある魚本来の旨味と甘みを、塩だけというシンプルな味付けで、最大限に引き出しています。口の中にジュワーと溶けて広がる脂、それと同時に燻製のスモーキーな香りが口から鼻腔に広がります。日本酒でもワインでも、そのマリアージュは格別です。
「燻製ブリカマ」直売所にて販売しています。是非お手にとってみてください。


高級マグロ使用「マグロ油漬け」

マグロ油漬け缶

大分県立海洋科学高校の「マグロ油漬け缶詰」が入荷いたしました。マグロ缶の原料中でも高級とされるビンナガマグロを使用しています。ひと缶ずつ丁寧に生徒さんが製造されたものです。特徴はチャンクタイプ(かたまり)で、大きめにほぐしたものです。味付けは塩のみとなっており、マグロ本来の味が堪能できる逸品です。学校祭では、一人当たりの購入個数を制限しても完売するほどの人気商品です。
大分県立海洋科学高校の「マグロ油漬け缶詰」は直売所で販売をさせていただいています。また、地域の災害時に備えとして、道の駅かまえの倉庫でも備蓄しています。常用、非常用に是非お手にとってみてください。


大地酒造より「花笑み」

老舗の日本酒

1885年(明治18年)創業の佐伯市の老舗酒造「大地酒造」より、「花笑み」が入荷しました。
大分百景のひとつである「暁嵐(ぎょうらん)の瀧」の伏流水を使用していて、これは地下一五メートルから汲み上げています。薬品は一切使用せず、無濾過。無濾過の日本酒は、酒がもつ本来の旨味や個性などを残り、非常に深く、ズッシリとした味わいで飲み応えのある風味になります。
食事に合うのは辛口の純米酒。熱燗にすることでまろやかな口当たりになります。お酒をメインに飲まれる方は、甘口の吟醸、大吟醸がお勧めで、これは冷酒で飲まれると尚美味しいですよ。是非、ご賞味ください。


300年の歴史「小鹿田焼」

小鹿田焼

小鹿田焼(おんたやき)は、大分県日田市の集落にて300年前から焼き続けられている陶器です。
飛び鉋(とびかんな)や打ち刷毛目(うちはけめ)など、独特な装飾をもつ小鹿田焼きは、すべての工程が手作業で行われています。 大分県の山間でひっそりと作られていた陶器が、脚光を浴びるきっかけとなったのが民藝運動です。それまであまり日が当たらなかった日用の器に美的価値を見出そうしたもので、柳宗悦らにより始められた日本独自の運動です。1954年には世界的な陶芸家である英国のバーナード・リーチが陶芸研究に訪れ、作調された経緯もあります。以来、小鹿田焼の名は日本のみならず海外にも広く知られるようになりました。欧州で開かれた世界工芸展では、グランプリ大賞も獲得しています。その他にも各地の展覧会で数々の受賞を受け、1970年には国の記念保存文化財に指定されました。
ひとつひとつの工程を丁寧に、また時間をかけて作られた小鹿田焼きは、使い込むほどに色や風合いが増してくる味のある器です。直売所コーナーで販売しています。ぜひ、お手にとってみてください。


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