昨年度、蒲江児童館のみなさんのご協力のもと、かまえ農園は始動しました。そして、カラスなどの害獣が畑を荒らすなどのハプニングを乗り越え、無事に玉ねぎの収穫まで辿り着きました。
今年度はピーマン、ナス、きゅうり、トマト、とうもろこし、えだまめ、ハバネロ、落花生、大根、かぼちゃ、ささげ(黒豆)の栽培に挑戦しています。中でもハバネロは駅長の好物で、駅長自ら愛情を込めて栽培をしています。ピーマン、ナス、キュウリ、トマトはすでに収穫時期を迎え、かまえ農園産の野菜として直売所で販売しています。その他の野菜も収穫後に直売所やレストランでご紹介できるように育ててゆきます。
かまえ農園 -栽培- 2021.08.06
今が旬の岩牡蠣、生でも焼いてもフライでも、道の駅かまえでもさまざまな料理法で岩牡蠣メニューを準備しています。そこにまた新しく「カキのホワイトチーズ焼き」が加わりました。
岩牡蠣は真牡蠣と比べると、水分が少ないため濃厚な味わいが特徴です。さらに2年ものを使用しているので、身はぷりぷりでジューシーです。岩牡蠣ならではの旨味をより引き立てる、ホワイトソースを自社で開発し使用しています。岩牡蠣の旨味ととろけるチーズがホワイトソースに溶け込み、濃厚で深みのある味わいになっています。期間限定ですので、みなさまのご来店お待ちしております。
カキのホワイトソースチーズ焼き 2021.07.30
みなさんは「あつめし」をご存知でしょうか? 地域によっては「りゅうきゅう」、「日向丼」とも呼ばれる大分県佐伯市の郷土料理です。炊きたての「アツアツ」のご飯に、魚の漬けを乗っけることに由来して「あつめし」と付けられたそうです。また、漁師のみなさんが漁で捕れた魚を豪快に混ぜ合わせて食べたまかない料理としても知られています。途中からダシ汁をかけ、お茶漬け風に仕立てるのが伝統的な食べ方です。
もちろん、道の駅かまえのレストランで提供をしています。使われている魚は、ブリやタイなどの新鮮な白身魚やカツオなどを使用しています。最初はタレの味を。後半は出汁の味を楽しんでみてください。
郷土料理のあつめし 2021.07.23
道の駅かまえレストランでは、合わせ味噌と深島味噌のお味噌汁の飲み放題を実施しています。いつも多くのお客さまからご好評をいただき、一堂とても喜んでいます。
早朝から味噌汁ごとに違うアラをふんだんに使い出汁をとっています。使用するアラは頭、背骨、腹骨周りを主に使用しています。合わせ味噌汁は、白身魚を使っています。みそ自体があっさりとしているため、淡白な白身魚を使うことで上品な味に仕上がっています。
深島味噌汁はカンパチやブリなどを使い、アラを一度焼いています。深島みその香りや甘みとカンパチやブリの香ばしさや旨味がよくかみ合います。
料理長が試行錯誤を重ね誕生した味噌汁。2種類を飲み比べしてみてはいかがでしょうか?
味噌汁の飲み放題 2021.07.16