先日の9日(水)〜10日(木)に福岡国際センターでFood EXPO Kyushu 2019(国内外商談会)が開催されました。6回目を迎える同イベントはこれまでで最も多い263の食品会社や団体が出展し、国内外から多くのバイヤーが訪れていました。そして、今回、初参加となる道の駅かまえBuri Laboratoryは研究に研究を重ね開発をした「ブリモツ」を持って店長早川自らPRをしてきました。
ブリモツには蒲江産のブリから取れる「胃袋」「腸管」のみを使用しています。独自の旨辛タレにじっくりと漬け込んだ味にコリコリとした食感は酒の肴となる一品。年内に直売所・レストランでの販売を予定しております。レストラン販売では「辛さ」「大きさ」「味の濃さ」等、お客さまの要望に沿った味付けで提供することが可能です。
ブリラボ(BuriLaboratory)の初の新商品。蒲江の新しい珍味として全国に広げていきたいと思っています。販売に向けさらに研究を重ね皆さんにご提供ができればと思います。
Food EXPO Kyushu 2019に出展してきました!-酒の肴「ブリモツ」- 2019.10.18
海鳴り亭のご飯では、佐伯産青山米の「にこまる」という銘柄のお米を使用しています。先日、そのお米農家へ取材に行ってまいりましたので、こだわりの生産工程を一部ご紹介いたします。
たわわに実った稲穂をトラクターで刈り取った後、すぐに乾燥機に移します。刈りたてのお米の水分は、25%ほどあるそうで、これをすぐに乾燥機へ移し145%へと落とします。これが保存性と美味しさを保つための大事な工程です。そして、その後に脱穀・籾摺り・精米の工程を経て「にこまる」は皆さんに提供されます。「にこまる」は一粒、一粒が通常のお米に比べて大きいのが特徴です。その歯ごたえは海鮮の旨味と絡み合い、素材本来の味を引き立ててくれます。
取材を通して、こだわりの生産方法とそこに “コメ”られた生産者の方の思いを感じることができました。道の駅かまえは「にこまる」とともにみなさんのご来店を心よりお待ちしております。
海鳴り亭のお米 2019.10.11
道の駅かまえレストラン海鳴り亭では、蒲江の豊饒な海の幸を使った海鮮丼はもちろんのこと、個性溢れる丼や定食をご提供しています。今回はブリトロ重をご紹介致します。
ブリトロという文字から分かるように、ブリの腹身がメイン食材です。魚の部位でも一番美味しいといわれる部分で、また希少なものです。脂ものり、感触も味もお肉さながらの弾力と旨味が凝縮されています。ブリ1匹に対して2切れしか取れないのですが、ブリトロ重はそれを贅沢に4・5切れをお重に載せています。甘ダレと煮詰めてからバーナーで丁寧に炙っていて、見た目は食欲をそそられます。甘ダレの香りが鼻を通れば箸が止まりません、是非ご賞味ください。
ブリトロ重 2019.10.04
2019年で16年目を迎える伊勢えびまつりに、今年も道の駅かまえが参加します。伊勢えび漁が解禁となる9月から11月末までの3か月に渡ってレストラン海鳴り亭にて限定伊勢えびメニューを提供させていただきます。事前予約なしで新鮮な伊勢えびを頂けます。スタッフ一同皆様のお越しをお待ちしています。
※注文を受けてからその場で調理に入るため、メニューの提供にお時間を頂きます。ご理解の程をよろしくお願いいたします。
・日時:2019年9月2日(月)〜11月30日(土)
・主催:一般社団法人延岡市観光協会/一般社団法人佐伯市観光協会
・伊勢えび祭り2019(9月2日-11月30日) チラシ
東九州伊勢えび海道・伊勢えび祭り2019開催中 2019.09.20