みなさん、SDGsはご存知でしょうか?SDGs(エスディージーズ)とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットで決められた、2030年までに達成すべき国際社会共通の17の目標です。現在では社会的責任を果たすべく、多くの企業もこの取り組みを行っています。
道の駅かまえでは、14番のゴール「海の豊かさを守ろう」もひとつのゴールに、ビニールの袋を少しずつでも無くしていく取り組みを行っています。人間の活動から出るプラスチック製品は、世界で年間1,000万ント前後が海に流入しているといわれています。世界の海に漂う量は今後も増え続け、2050年までに重量換算で魚の量を超すとの予測もあり、国際的な対策を求める声が高まっています。
道の駅かまえテイクアウトコーナーでは、ビニール袋の利用をやめ、再生可能で環境に優しい紙袋の導入を行いました。蒲江の海を守るために、少しずつですが取り組んできます。紙袋は直売所でも、ご利用いただけますので、お気軽にお声がけください。
道の駅かまえSDGsの取り組み 2020.02.21