道の駅かまえで緊急ように備蓄している「ビスコ」や「カレー職人」に注目いただき、株式会社グリコ様より取材していただきました。同社のウェブサイト「グリコの保存食」で、当駅が紹介されます。
取材では、備蓄に関する考え方や備蓄商品の活用についてお話しさせていただきました。日常生活のなかでは、身のまわりに災害がおこることは想像しにくいところではありますが、災害がおこる前の準備が被害を軽減します。緊急時のご家族との連絡の取り方、避難場所、必要最低限すぐに持ち出せるものなど、いま一度、確認してみてはいかがでしょうか。「グリコの保存食」では災害対策や災害備蓄食の周知を行っています。ぜひ一度ご覧に
なってください。
「グリコの保存食」の取材を受けました 2021.03.26
小鹿田焼は、大分県日田市の集落にて300年前から焼き続けられている陶器です。
飛び鉋や打ち刷毛目など、独特な装飾をもつ小鹿田焼きは、すべての工程が手作業で行われています。集落全体の地質が厚い陶土層で形成されていて、表土を少し掘り下げれば陶土を掘り出せます。その為、原土は、すべて集落周辺の山からの自給です。原土を乾燥させ、川の流れを動力にした唐臼で搗きます。その間2週間程度です。こうして作られた粘度を蹴ろくろで模様付、成型し、登り窯で薪によって焼成されます。
大分県の山間でひっそりと作られていた陶器が、脚光を浴びるきっかけとなったのが民藝運動です。それまであまり日が当たらなかった日用の器に美的価値を見出そうしたもので、柳宗悦らにより始められた日本独自の運動です。1954年には世界的な陶芸家である英国のバーナード・リーチが陶芸研究に訪れ、作調された経緯もあります。以来、小鹿田焼の名は日本のみならず海外にも広く知られるようになりました。欧州で開かれた世界工芸展では、グランプリ大賞も獲得しています。その他にも各地の展覧会で数々の受賞を受け、1970年には国の記念保存文化財に指定されました。
ひとつひとつの工程を丁寧に、また時間をかけて作られた小鹿田焼きは、使い込むほどに色や風合いが増してくる味のある器です。ぜひ、お手にとってみてください。
小鹿田焼の取扱を始めました 2021.03.12
かまえパンの新商品、ピールベーグルとチョコベーグルの紹介です。ピールベーグルには、蒲江で育った甘夏の皮を使用しています。甘夏の甘酸っぱさと、皮の何とも言えない苦みがやみつきになります。チョコベーグルは生地にココアパウダーとチョコチップを練り込んでいます。じんわり甘い生地に存在感のあるチョコチップが特徴的です。
毎週木曜日の11時半から12時半の間に直売所の店頭に並びます。最近はピザの試作も開始していて、近かく販売を予定しています。最新情報はInstagramでも発信していますので、是非そちらもチェックしてみてください。
・Instagram @kamae_pan
ピールベーグルとチョコベーグル -かまえパン- 2021.03.05
佐伯城南中学校の1年生のみなさんが「ふるさと佐伯の魅力を発見!佐伯の魅力を発信しよう〜」をテーマに、道の駅かまえに調査をしに来てくれました。
学生と駅長の懇談では、普段何気なく口にしている一つひとつの食材が、どのように製造されているのか?そういったお店の実際についてもお話しさせていただきました。その他にも佐伯市の養殖ぶりの生産量が全国で2番目ということなど、以外にも知らない佐伯の魅力についてご紹介いたしました。懇談の後には、実際にブリカツを食べていただきました。生徒の皆さんからは、お世辞もあるかもしれませんが、たくさんの「美味しい」をいただきました。佐伯城南中学校の1年生ののみなさん、楽しいお時間をありがとうございました。また、遊びに来てください。
佐伯城南中学校の方々が来てくださいました 2021.02.26