道の駅かまえの目の前が蒲江漁港です。毎日水揚げされた新鮮な魚介類が店頭に並びます。その他加工品としてはすり身・干物などもたくさん取り揃えています。
また、レストランで提供しているメニューも購入することができますので、ご家庭でもその味を再現していただけます。
蒲江・佐伯で取れたブリ三姉妹、味の食べくらべをしてみてください。
(1) 美人ブリ
安倍首相がロシアのプーチン大統領を晩餐にお招きした際にお出しした日本酒「東洋美人」 の酒粕をエサに配合しています。エサは、白濁として、プツプツと発酵をしているようです。 ブリも少し酔っ払っているのかもしれませんが、グルタミン酸の量が大変増加して旨味が倍増しています。
(2) かぼすブリ
その名の通り、大分県名産のかぼすをエサに混ぜています。かぼすのアジがする?と香りを書くのですが、匂いはほとんどしません。
そのかわりブリ独特の魚みの匂いも減少しています。
(3) 豊の活ぶり
言わずとしれた大分のブランドブリ。豊後水道の恵まれた環境で育てられたブリは、身が締まって脂ののりが良いです。
言わずとしれた蒲江の名産。屋形島などでも養殖されています。味はホタテなどに比べて甘いのが特徴です。生でも酒蒸しでも貝殻焼きでもとても美味です。
貝殻焼き 海の恵みをそのままに(2人分)
ヒオウギ貝・・・・・・・・2つ
醤油(味がうすければ)・・・少々
作り方
1.オーブンであれば、片方の貝殻を外し、炭火であれば、殻はつけたまま加熱する。
2.肝の部分にしっかりと火が通ったのを確認して醤油をお好みで少々。
お熱いのでお気をつけて。
蒲江は干物も有名です。海の風で干されてお意識仕上がっています。日持ちしますので、ゆっくりとお召し上がりください。
真鯵 / 鯛 / カマス / 疣鯛(えぼだい) / 真鯖(まさば) などたくさん取り揃えています
佐伯湾で獲れたエソを主原料したすり身は蒲江の特産品です。上げる・水炊き・バター焼きなど調理方法もたくさんありますので、いくつもの味でお楽しみください。
ブリカマは市民権を得て、ブリのカマ焼きなどで広く食されるうようになりました。この他にもブリはまだまだ美味しくいただける部分があります。 その一つが、ブリのもつ煮です。レストランでも提供をしていますが、お酒の肴には、バッチリの一品です。ぜひお楽しみください。
みな様のお越しを楽しみにお待ちしています